がみろぐ

旅行先などの写真を紹介します。めざせ47都道府県!

菜の花と飛行機。福岡で春の始まりを撮る

ついに九州旅行シリーズ第3弾、福岡空港で菜の花と飛行機をセットで撮ってきた話です。第1弾、第2弾はこちら。

◯第1弾

◯第2弾

 

そして今回が第3弾となります!今回の九州旅行では福岡→大分→福岡→佐賀という順番で忙しない日程の1泊2日となりましたが、最後の最後で2時間ほど新幹線の出発待ち時間があったので(というか無理やり作りましたw)福岡で有名な菜の花と飛行機を一緒に撮れる場所に行ってきました。

 

場所がよくわからない

向う場所は菜の花の咲いている場所なのですが、調べてみると「福岡空港北側の休耕地となっている三角地帯」と出てきました。でも地図を見てもそんな情報載ってるはずもなく、とりあえず近辺でひとり車から降ろしてもらい辺りを散策。すると、見つけました!

 奥が空港で、手前が例の三角地帯ですね。最初見た時は、「なんや、、スカスカやん」って思いましたけど、大丈夫、この写真の左側に進むと高い密度の菜の花畑になっていました。

良さそうなアングルを探して歩き回りながら、その間にも飛行機は次々と離陸していきます。そう、この場所で撮れるのは離陸する飛行機の写真です。超広角レンズで小さめの飛行機を撮るとこんな感じ。

飛行機と菜の花畑

ちっさ!豆粒サイズですやん!まぁ超広角レンズなので、近くのものは大きく、遠くのものは小さく写るため仕方ない...

 

ということで、レンズを変えて

飛行機と菜の花畑

それでもまだ飛行機が小さい...結構大きな飛行機かと思ったんですけど、全然イメージ通りの写真になりませんでした。また大きい機体が離陸するタイミングを狙って撮りに行きたいです。下調べ大事ですね。

 

写真を撮らなくても楽しめる

福岡空港にて飛行機と菜の花畑

この場所は子供連れの家族が結構いて、写真とってる人は日曜の昼間にもかかわらず数人ぐらいしかいませんでした。写真よりも「飛行機を間近で見る」スポットという感じになってましたね。ということで、写真をやらない人でも十分迫力のある飛行機を感じられて楽しめるかもしれません!(迫力で言うと伊丹空港の千里川の方が何倍もよかったですけどねw)

 

駐車場がない

歩いてくる場合は問題無いですが、この場所は駐車場がなく車で来ると少し不便...と言いつつも、みなさん菜の花畑と福岡空港の間にある道路に路駐してました。同じようにそこに路駐しましょうとはがみさん言いません。言えません。ちゃんと考えて行きましょう。

 

長い間ブログを更新せず、やっとのこさ2月に行った九州旅行のシリーズ完結しました。次からは、4月に撮った各所の桜でも記事にするつもりです。

 

では!

 

第1弾→博多の夜景と食文化にふれてきた~南公園と中洲~

第2弾→佐賀県の呼子の朝市でイカを食べてきた

第3弾→菜の花と飛行機。福岡で春の始まりを撮る

佐賀県の呼子の朝市でイカを食べてきた

今回はシリーズ九州旅行の第2弾となります、佐賀県呼子の朝市に行ってきた話です。九州旅行1日目の記事はこちら。

 

おいしい朝ごはん食べたい

初日に泊まったホテルでは朝ごはんが着いていませんでした。ので、我々一行は朝ごはんを食べるため、博多から佐賀県呼子まで車を1時間半走らせました。

佐賀県呼子と言えば、そう、有名な朝市「呼子の朝市」がある場所です。日本三大朝市と呼ばれるほど大きな朝市で、とりわけここでは「イカ」が有名らしい。

呼子で朝市やイカの活きづくりを楽しむ | たびらい佐賀

 

朝市は朝の7時半~12時までということで結構長めの営業時間です。行ってみてその理由がわかりましたけど、朝市の対象は完全に観光客なんですね。そして市場はその観光客で溢れかえってました。

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売っているものはイカを初め多種多様。他の朝市でも売ってそうなものがたくさんありました。しかし、市場を出て港を見渡すとそこにはイカだらけ!

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 獲れたてですかね。

 

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洗濯物じゃないんだから。

 

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回されてます。干されてます。頭痛そう。

 

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あいつは何を考えている...?

 

いかの活造りが食べられるお店を探す

とまぁ朝市の観光はこれくらいにして、目的は朝ごはんです。そこでいざお店を探すわけですが、どこも開店していない...現地についたのは10時頃でその時間にはまだ営業してる店があまりありませんでした。しかし、運良く営業していた「いか本家」というお店を見つけました。

いか本家 本店 (いかほんけ) - 唐津市その他/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]

そこで注文した「いか活造り定食」がこちら!

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メインのイカは素晴らしい透明度!

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ここまできれいなイカは初めてみました。そしてこいつまだ動いてます。足がうねうねしてます。(グルメリポートはつけ麺以外スキルがないので聞かないでください)

 

イカのついでに、店員さんおすすめの「さば活造り」も!

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ポートレート撮影では、被写体の手前の目にピントを合わせるべし。そう教えられました。間違って造りがボケてしまったわけではありませんよ。←

定食の内容に関しては、味も量も大満足です。イカと言ってもいろいろなイカ料理(煮付け、しゅうまい、造り)がありましたし、造りは最後に天ぷらにもしてくれました。加えて、なんとご飯おかわり無料!がみさん満足です。

 

さよならイカ

イカの街を後にしてすぐさま一行は博多に戻ります。そして15時の新幹線までは自由行動としてそれぞれお土産を買ったり昼ごはんを食べたりするわけですが、僕はまだこの街でやり残したことがあります。そう、菜の花と飛行機をセットで撮るという使命が!
ということでシリーズ第3弾は飛行機の写真をお届けします。乞うご期待!

 

第1弾→博多の夜景と食文化にふれてきた~南公園と中洲~

第2弾→佐賀県呼子の朝市でイカを食べてきた

第3弾→菜の花と飛行機。福岡で春の始まりを撮る

桜満開の背割堤に行ってきた!

桜の季節、待ってました。ついに関西では各地で桜が満開宣言されています。でも、あれも見たいこれも見たいといろいろスポット情報を集めて考えるけど、どこに行ったらいいのか...。悩みました。2016年4月2日AM3:00まで悩みました。そして、最終的に行こうと決めた場所は京都府八幡市の「背割堤」です。

八幡の花・紅葉 - 一般社団法人 八幡市観光協会

 

背割堤(せわりてい)とは

京都府八幡市宇治川と木津川の合流地点の間にあり、1.4kmもの桜のトンネルが続きます。京阪の八幡市駅から徒歩10分ほどで行けるので、車がなくてもアクセスしやすいです。車の場合は駐車場がありますが、ピークの時期はかなり混雑するのであまりおすすめしないです。僕は電車で行きました。

ちなみに、桜の開花時期には 八幡桜まつりが開催され、会場では屋台が立ち並びます。

桜まつり開催中!

圧巻の桜並木

1.4キロに及ぶ桜並木

桜並木のトンネル

ついに...ついに来たで桜のトンネルや!って意気揚々としてたはいいものの、特にこんな桜の写真が撮りたいっていうイメージを持っていなかったので、そこで悩むわけです。さてどう撮ろうかと。とりあえず撮れるものをパシャパシャ撮っていきます。

 

背割堤の桜

背割堤の桜

背割堤の桜

ワンちゃん撮影に切り替え

そこでわたくしがみさんは、2匹のかわいいワンちゃんをお連れになった方に出会うわけです。ペットの撮影をしておられたので、撮ってもいいですか?と声を掛けたのをきっかけに、その方と3時間ほどペットの撮影タイムに入りますw

2匹のワンちゃん

このワンちゃん、なんといっても撮影中はとてもおとなしい。

今年は何かの記念すべき年(詳しく見てませんでした)らしく、桜のトンネルの一番奥では気球体験を開催していました。それも入れてワンちゃんを撮影。もはや桜は関係ありませんw

気球とワンちゃん

何だあれは、とでも思っているのか...

 

ワンちゃんも花見

 激かわ

 

この飼い主の方はワンちゃん達の写真をブログの方にアップされているので、もっと見たい方はこちらへ。

マリリンパパとハッピー&ミルキーの画像集☆

たくさん撮らせていただきましてありがとうございました!

 

まとめ:写真を撮るなら早朝

背割堤は関西でも有数の桜の名所です。9時頃からは花見客や観光客でまさに人混みです。 写真を撮るのが目的なら日が昇った直後に撮りに行くのがいいんじゃないでしょうか。朝日が差せば桜のピンクもより増して綺麗に撮れるだろうし。

僕は6時半に背割堤に着きましたが、それでももうチラホラ人がいました。人のいない桜のトンネルを撮ろうと思うともっと早く来るか(始発やったんですけどもw)、平日の早朝にするしか無いですね。

12時頃の人混みはこんな感じ

背割堤の人混み

 

望遠レンズがほしい

僕が持ってるレンズは最長で58mmの単焦点なので、もっと望遠が欲しかった。200mmぐらいで桜のトンネルをギュッと圧縮した写真を撮りたかったです。それはまた来年かな。個人的な雑感です。

 

では!

 

博多の夜景と食文化にふれてきた~南公園と中洲~

先月の事になるんですが、九州へ旅行へ行ってまいりました。写真撮影が目的ではなくかつ大人数で行ったのでコテコテの写真スポットはあまり行けませんでしたが、それでも最低限の場所だけは同行者を道連れにして行程に組み込んでもらいましたw

ということでシリーズ物になる第1弾、まずは夜の博多の姿を写真に収めてきました!

関西から九州へ

新幹線で博多まで行きました

夜の写真と言っておきながら、シリーズ物なのでとりあえず新幹線の写真から。なんかこう、新幹線って乗るだけでワクワクして旅行気分になります(←子供)。それでもさすがに2時間半同じ車内は飽きますねー、年老いた体が更に固まります。車内で走りたい。

 

福岡の中心部を一望できる『南公園』

えーっと。昼の行程は飛ばします。なぜかって、レンタカーで由布院温泉に行っただけなのでw。特に写真もありません。はい、ということで温泉から博多に帰ってきたら既に夜になっていました!

福岡市の展望

この場所は小高い丘の上にある公園の展望台から360度周囲が見渡せ、北の方には博多の夜の街が見えます。そしてその中に福岡を象徴する建物、ヤフオク!ドーム、福岡タワー、ヒルトン福岡シーホークがそびえ立っています!

博多のランドマーク

存在感ある!周りにどれだけ夜景が広がっていようと、この3つにしか目がいきません。望遠ズームレンズが欲しくなりますね...

今回は時間も限られているのでこの場所でしか撮りませんでしたが、他にも福岡の夜景スポットはまだまだあって時間がいくらあっても足りません。また行きたいです。いや、行こう。

ちなみに、この場所は駐車場があるんですが、わかりにくかったです...ホテルの看板のある交差点から入っていくんですけど最初はスルーしてしまいました。行く際は気をつけてください。

 

中洲の屋台へ

屋台通りを行き交う人々

福岡といえば中洲の屋台ラーメン、おでん等々、美味しい食べ物もいっぱいあります!僕はラーメン大好き人間として屋台のラーメンを食べないわけにはいきません。何軒か回って食べ歩きしよう!と考えていたのですが、もつ鍋と餃子を食べただけでお腹いっぱい...結局ラーメンは食べずに限界を迎えてしまいました。年取ったなぁ...

もつ鍋

 

そんなところで1日目は終了です。この日宿についたのは深夜1時。そして次の日は6時半に起きて日本3大朝市のひとつ、佐賀県呼子の朝市に行く話です。乞うご期待!

 

第1弾→博多の夜景と食文化にふれてきた~南公園と中洲~

第2弾→佐賀県の呼子の朝市でイカを食べてきた

第3弾→菜の花と飛行機。福岡で春の始まりを撮る

 

鈴鹿の森庭園で圧倒的な枝垂れ梅に囲まれる

昨日、三重県の美杉村で天の川撮影をした記事を書きました。

 

今回はその翌日(と言っても夜明け前の撮影後車で仮眠してすぐですがw)、滋賀県への帰りに寄り道できる撮影スポット無いかなーと探していたところ、見つけました。たくさんの枝垂れ梅がある国内有数の庭園『鈴鹿の森庭園』です。

鈴鹿の森庭園(開花情報)|グループ企業情報|赤塚グループ 一人の健康から地球の未来まで

 ここは2014年にオープンして、梅(と桜?)の開花の時期のみ期間限定で開園するそう。しだれ梅を中心に200本以上が園内に植えられ、その中には日本最古と言われる名木もあります。ですが今回訪れた時期的には散り始めらしく、残念な結果になるかもしれないということで期待値低めで入園します。

 

いざ突入

入り口の券売所

入り口で入園料1000円を支払い入園します。と、その前に腹ごしらえ。朝から何も食べてないんです。。。

朝食のみたらし団子

※1本100円で売ってました

気を取り直して、入園します。すると目の前に広がるのは、まるで枝垂れ梅の楽園!

入り口の枝垂れ梅

 見てくださいこの巨大な枝垂れ梅の数々!期待値が低いなんて言っていた自分が恥ずかしい...この庭園の梅、巨大で本数が多いのもありますが、なんといっても一本一本がとても丁寧に手入れされていました。どの梅を見ても綺麗です!

巨大枝垂れ梅

 はぁ...美しい...なんて感傷に浸るわけですがここに来たのは男二人で本気の写真撮影です。キャッキャウフフするおじいちゃんおばあちゃんを横目に、僕らはでかいカメラ携えて梅と向き合います。

 

鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅

 枝垂れてる部分だけ撮ってみたり。

 

鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅

ローアングルから散った花びらも入れてダイナミックに撮ってみたり。

 

鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅

犬を連れてきてる人も多かったです。

 

鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅と鈴鹿山脈を望む

園内には少し小高い丘があるので、少し梅を見下ろすようにして奥の鈴鹿山脈を背景に入れると奥行きが出て立体的な写真も撮れますね!この写真が一番気に入ってます。

 

満開のピークは過ぎたということで最初はあまり期待せず訪れましたが、枝にはまだ十分花が残ってましたし、散った花びらは地面をピンク色のじゅうたんにしていて、個人的にはこの時期で良かったと思ってます。また来年、美杉村とのセットで行こうかと企んでおります!誰か一緒に行きましょー

 

では!

 

三重県美杉村の天の川は素晴らしかった!

先日の金曜日、仕事終わりに週末の天気はどうかと天気予報をチェックしていたところ、どうやら広い範囲で雲が広がる模様。風景を撮るのは良い条件じゃないなーっと思ったら、どうやらその日の深夜は近畿地方の雲はほとんど無く星空指数も80と、星が良く見える天気らしい。

そんなわけで急遽、大阪から実家のある滋賀県の田舎に帰るわけです。そして深夜1時に実家に着き、準備をしてのんびりして出発したのは2時半頃。直前に誘ったにも関わらず付いてきてくれた友達と向かった先は三重県の美杉村です。

 

美杉村で天の川を撮ろう

ここは三重県一星が見えるという呼び声高い場所で、以前からいつか行けたらなーと思っていました。いろいろ調べてみたところ、美杉村の大洞山の麓まで行けば十分星が見えるそう。天の川も良く見えるんだとか!以前も天の川撮影にチャレンジしていますが、その時はうっすら写る程度でもっとしっかり撮りたい!と常々思っていました。

 

所要時間2時間弱とナビは教えてくれましたが、覚悟は決まっています。星活のためならどこまでも行きます。1日仕事をして寝ずに家を出て山道を運転しましたが、これから星空を撮る楽しみが大きくてアドレナリンどばどばです。もう眠気なんて怖くありません。鹿は...やめて。

と祈っていると、本当に動物に遭遇すること無く「スカイランドおおぼら」という大洞山にあるキャンプ場に到着しました。

 

やはり田舎だが星空は一級品

すると目前に広がるのは満天の星空!そして、「夏の天の川」もよく見えました!
これは、カメラで撮れば各日に今まで以上の天の川が写る...!
はやる気持ちが抑えられずに三脚をセットする手が震え(本当は寒さで)、天の川に向けカメラをセット。カメラの設定をして、とりあえず試しにえいやで1枚撮りました。

DFC_0179_edit

焦点距離:20mm|シャッタースピード:20秒|絞り:f/1.8|ISO感度:3200

こんな天の川は初めて撮りました。
こんな天の川をずっと撮りたかったんです。行って良かったぁぁあ!

と、ここで何枚も天の川の写真を見せたいんですけど、実はこれ1枚しか無いんです。というのも、1枚撮った後すぐに雲が天の川を覆ってきまして。。。そして、現地に到着したのが午前4時半と遅く、雲が晴れるのを待っている一方で日の出の時間がやってまいりました。泣

最終的には雲が完全に無くなる前に明るくなって天の川も霞む程度にしか写らないようになっちゃいました。気がつけばどの方角にも雲がかかっており、もうその日は諦めました。この1枚の為に、2時間かけて三重県まで。。。

 

来て損した?

いやいや、来てよかったです!天の川をくっきり写そうとするといろんな条件が揃わないと撮れないのに、当日はそれがバッチリ揃ってくれて今までにない写真が撮れたんですから!月が出ていない、雲がない、都市の光害が少ない、標高が高い、天の川が上の方にある時間帯、これ全部クリアしてこそきれいな天の川が撮れます。お天道様ありがとう!


撮影場所について

今回撮影した場所は、「スカイランドおおぼら」の付近の道路脇(もちろん迷惑にならない場所で)でした。ここまで行くには車1台分しか通れないような山道を登りました。でも、そんなに登らなくてもよかったかもしれません。むしろ、周りが山に囲まれているので、天の川がちゃんと見える場所を探すほうがいいかなと思います。今回撮った写真も天の川の一番濃い部分が木に隠れてしまっているので、次回は違う場所から撮ろうかと思います。また夏までにいきます!


最後に、日の出前のグラデーションがきれいなマジックアワーの写真を一枚

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焦点距離:58mmシャッタースピード8秒|絞り:f/5.6ISO感度:400


では!

 

青空と雪山と菜の花。第一なぎさ公園で定番の写真を撮る

そんなつもりじゃなかった

先週のことですが、友人の結婚式に招待されたため滋賀県守山の琵琶湖岸沿いにある結婚式場まで車で向かいました。その道中、先日は雪が降ってたみたいだけど今日は天気が良いなーと思いながらカメラをいじってると、ふと、あるキーワードが頭から離れません。それは、「晴天」「雪」「守山」。そして今は「2月」。もうこれでね、ピンときました。そうだ、菜の花を撮りに行こう!

 

思ったとおり良い条件

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これですよ...!2月の守山の写真といえば、この青空に映える白い比良山系と目前に広がる菜の花畑!これまでは何度も側を車で通ってるはずなのに、この場所は来るのは初めて。なんで今まで来なかったんだ...

ここで咲いてる菜の花は早咲きの「カンザキハナナ」という種類で、1月から2月にかけて咲くそう。まさに真冬に咲く花。雪が降ってる時もここで撮ってみたいですね。

ただ、菜の花畑全体で見ると綺麗なのですが、花を一本一本見てみるとちょっとしおれてるというか、元気がなさそう...。加えて、イノシシの被害に遭った田んぼみたい(誰が分かるんだw)に所々で菜の花が倒れてました。これは人的被害?

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 それでもやっぱり花畑。黄色一色が目の前に広がっている景色は圧巻です。そして琵琶湖を挟んだ湖西側には連なる山々。冒頭の写真を撮るために作られたかのような配置です。

 

これだけ絵になる景色なのですから、当然のように絵を描いてる人もいました。団体さんかな?おじいちゃんおばあちゃんが5人位で描いてました。そのうちの一人の絵を入れてもう一枚。

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 これいい!何がいいって、画家っぽいベレー帽w

結婚式までの待ち時間30分でもう既に満足してました。週のど真ん中の祝日だったけども、この日に式を開いてくれてありがとう。

 

 結局ここはどこ?

説明するのを忘れてました。ここは滋賀県守山市の「第一なぎさ公園」です。ここでは夏にはひまわり、冬には菜の花という旬の花を植えてその時期だけ多くの人が訪れます。無料駐車場もあるので、車でも来れますね。というか車でしか来れないです。

第1なぎさ公園(守山市) | 滋賀県観光情報

 

どんなレンズがあればいい?

ここで使ったレンズは標準画角の58mm単焦点レンズです。個人的にはこれ以上広角はいらないかなーという感じ(余計なものが写ります)。狙う画によっては望遠があってもいいですね!

 

 菜の花もひまわりもそうですけど、やっぱり花と一緒に人も撮ってみたいですね。ふんわり柔らかく撮るとか、ひまわりと一緒にかっこ良く撮るとか...イメージはあるんですけどモデルがいません。ということで緩く募集してみたり(モデルとか関係なくても連絡待ってます←

 

 では!